紙芝居の要望があれば、語りは下手ですが伺いたいと思います。
| 猫 山 |
やまめ(川魚)を釣りに行った三平は、夢中になり道に迷った、
明かりの点いているお家があったので尋ねると、そこは気味の悪いお婆さんと、
子供たちが住んでいました。三平は、一晩泊めてもらうことにしました、
ところがそのお婆さんは化け猫だったのです…
はたして三平はどうなるのでしょう〜〜〜
| 赤いローソクと人魚 |
人魚は、上半身は人間で、下半身は魚です。 いつも、暗い海で暮らしています。
「せめてこの子だけは、人間として生きられないだろうか？？」
ある、月の綺麗な夜、人魚は、わが子を人間のいる里に捨てることにしました。
「誰か優しい人間が、拾って育ててくれないだろうか？」
人魚がわが子を捨てた所には、貧しいローソク屋に老夫婦が住んでいました。
老夫婦は、これは子供のいない私達に、岬の守り神がお授け下さったのだと思い、人魚娘を大切に育てました。
娘はすくすく育ち、お爺さんの作るローソクに絵を描きました。
珍しい、美しい絵だと言って、ローソクを買いに来る人が増えました。
その上、このローソクを岬のお宮様に灯して、その燃え滓を持って
帰り船に積んでいると、大風に遭わないと言う事でした。
ところが、誰言うともなく、娘が人魚だと知れ渡りました。
ある時、興行師がこれを聞きつけ、老夫婦に人魚を売ってくれないかと、大金を持ってやってきました。
老夫婦は、初めは断っていましたが、大金を見せられ、とうとう売る事になりました。
娘は悲しんで、ローソクを総て赤く塗ってしまいました。
園よ、娘が乗った船が、岬を過ぎると、物凄い嵐になりました。
それから、ローソク屋も寂れ、その小さな岬の村も、寂れ、無人同様になりました。
信太の狐 昔々…今から千年ほど昔のお話です．一般的には「信太妻」と言われ、
皆さんもおなじみの「山装太夫」と共に語り伝えられた伝説で、説径節の代表作として親しまれています。
説経節と言うのは江戸時代前期頃までさかんであった語り物の一つで、
それが三味線や胡弓などの音楽に合わせて語る説経浄瑠璃となり、
その後人形浄瑠璃や歌舞伎にもなりました。
この物語は歌舞伎、文楽では、芦屋道満大内鑑【別の名前】くずのは、上演される段の呼び名が「葛の葉」となっております．
むかし摂津の国（大阪）阿倍野の里にすむ、阿倍野安名は陰陽道（占いにより病気治療や人々の幸を祈る教え）の上達を願って、和泉の信太の森神社に祈願参りをしました。
ある日、狩に追われた子狐を安名は命をかけて守ったが、彼は気を失ってしまいました、
気が付いたときには、美しい娘に助けられていたのでした…
その娘と安名が結ばれて、やがて子供が生まれました。
ところが狐であると言う、正体がばれて信太の森に帰って行くのです
（私はこの話を祖母から「葛の葉の子分かれ」と言う話で聞きました）
…恋しくば、たづねきてみよ和泉なる、信太の森のうらみ葛のは…と、障子に書き置きして信太の森に帰って行くのです．
信太の森に、たずねて行って母から貰った水晶玉によって、
一流の陰陽士になるのです．
その後この子が成人して、皆さんの良く知っている阿倍野清明となるのです。
「おしらさま」に出てくる遠野地方の「曲がり屋」です。
「紙芝居」大工と鬼六です。
鬼六が一晩に橋をかける話です。
おー大工どん、俺の名前を当なければ「めん玉」貰う度ど〜・・・・
さて、大工は名前を当てたでしょうか?
紙芝居「てんりゅう」の １シーンです。
「てんりゅう」とは、むかし天竜川が、「てんりゅう」と言う龍によって出来たと言う話です。
「夕鶴」の表紙です。
「夕鶴」のワンシーンです。
この夕鶴、木下順二氏作で、一般には「鶴の恩返し｣としてしられています。
「あかまんま」とか「俺たちには口はねーだに」とか「雉も鳴かづば撃たれならばじ」という話です．
おしらさま
「押しら様人形」です。
紙芝居「笛吹き岩」です。
「あの人は、帰ってくる、きっとかえってくる」とあの人に貰った笛を
毎日毎晩、岩の上で吹きつけ…岩になった悲しい女の話
紙芝居「ごんぎつね」です。
ごんは，気の良いやさしいけど、いたずらキツネで す。
紙芝居「ごんぎつね」です。
ごん狐は，猟師の兵中に誤解されて死にました！
かわいそうな話です。
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